るっくばっく!

歴史上の人物について☺️✨

むかちんpresents:松下幸之助が捉える「仕事は預かりもの」

こんにちは、こんばんわ😊✨

むかちんです🌸✨


本日は、経営の神様と呼ばれた


松下幸之助


の一面について、紹介します✨


彼は、「仕事は預かりもの」

と考えていたそうです


そして、彼は、街に繰り出す時、

「このあたりはわしの土地や。これから行く料理屋さんもわしのもんや」

と、思うようにしていたそうです😊✨


理由について、松下さんは、

「なあ、きみ、そう考えたら気が大きくならんか。心が大きくならんか。そういうふうに思ったほうが面白いやろ」

と話していたそうです✨



周りが、その言葉に返答できない時、

松下さんは、このように言ったそうです。


「もちろん、このあたりの土地も、これから行く料理屋さんも、わしのもんではない。けどな、そう考えたら愉快やで。この土地は自分のものやけど、自分は電器屋を中心にして仕事をやっておるから、このあたりの土地まで管理するというようなことはできない。そこで他の人にお願いして、この土地の面倒をみてもらっている。


そう考えれば、きみ、こういうところを通っていても、きれいに使おう、静かに走ろう、他の車に迷惑をかけたりしないようにしようと思う。ましてや、ごみを捨てたり、枝や花を折ったりはできん。自分の庭やからね。自分のものを他の人がお世話してくれているんやから、自然とそういう心持ちになるわけやな。


これから出かける料理屋さんも、自分の料理屋さんから、代金は払わんでもええわね。それではただで帰って来れるかというと、そうはいかんわな。自分のお店をその人たちに頼んで、日々一生懸命にやってもらっておるのやから、日ごろの努力、今日のもてなしを思えば、それなりのお礼を差し上げなければいかん。そう考えれば、お店の人に感謝の気持ちもわいてくるし、思わずやさしい一言も出てくる。どや、気分が大きくならんか、きみ」



おもしろい考え方で、

それと並行して、


松下のなかで

「会社は公のもの」「企業は公器である」

という考え方は、

非常に大きな意味を持っていたそうです✨


企業は、天下の人、物、金を活用するのであるから、必然企業は天下のもの、公のものと考えるべきだ

と、彼は説明を、しておりました😊✨



神様と呼ばれる所以は、

こういう、捉え方によるんだなと、

感じました😊✨