るっくばっく!

歴史上の人物について☺️✨

むかちんpresents:世界で初めてノーベル賞を2度受賞したマリ・キュリー

こんにちは、こんばんわ😆✨

むかちんです🌸✨


本日は、

世界で初めて、ノーベル賞を2度受賞した

マリ・キュリー

について、紹介します✨




1867年、ポーランドのワルシャワで生まれました✨


当時のポーランドは、ロシアをはじめとする周辺の大国に分割占領されており、

彼女の家族も貧窮していました🥺



加えて彼女が生きた時代は、

女性が教育を受ける必要などないと考える風潮が残っていました✨


そのため、彼女は、

女性でも学問の権利が認められた場所を

探し求める必要がありました✨



パリのソルボンヌ大学に進学した彼女は、

貧しさの中、パリに通っていたため、

食事も満足にとることが出来ず、


空腹すぎて、気絶してしまうことも、

あったそうです😳




そんな中、彼女は研究をつづけ、

放射性物質の研究に取り組み、

1903年にノーベル物理学賞を、

1911年にはノーベル化学賞を受賞する成果を挙げました✨




実は、この2度に渡っての受賞ですが、


ノーベル賞委員会は女性である彼女に

賞を贈ることに難色を示していたと言われています😳



そのため、

1度目の受賞理由はあくまで

「ベクレル氏の業績を引き継いだ」というもので、

彼女個人の業績という位置づけを避けたものになりました。


また2度目の際にも、委員会は彼女のスキャンダルを理由に受賞を控えてはどうか、と提案していたそうです!



まだまだ、

女性に対する権利が認められていない中、

彼女は、努力によって、

成果をあげた女性と言えます✨



放射能という言葉は、

彼女が生み出され、今日に至るまで、

使われ続けています✨