むかちんpresents:飴の歴史
こんにちは、こんばんわ😊✨
むかちんです🌸✨
本日は、身近なものの歴史せまる!
冬の乾燥の季節に、
必需品になりつつある!?『飴』の歴史について紹介します☘️✨
日本最古の飴は、
8世紀の前半で、ちょうど奈良時代が始まった頃
に登場したそうです✨
というのも、
奈良の正倉院に収められている古文書の記載
に、飴をさしていると思われる「阿米(あめ)」という文字があるそうです。
文献上では奈良時代にまでさかのぼる飴の歴史ですが、
実は日本で初めて編纂された歴史書である「日本書紀」にも飴を作ったという記載がります✨
そしてその飴を作ったとされる人物は、
初めて天皇として即位したとされる
初代天皇の「神武天皇(じんむてんのう)」です😳
神武天皇は紀元前712年頃に生まれたそうで、天照大神(アマテラスオオミカミ)という神様の子孫だと言われています😳😳😳
そして、
日本書紀の神武紀の項にはこのように、
記載されているそうです🌸✨
「われ今まさに八十平瓮(やそひらか=たくさんの平らな皿)をもちて、水無しに飴(たがね)を作ろうと思う。飴ができたならばわれは武力を用いずに天下を治めることができるだろう」※7
つまり神武天皇は水飴を作ったのです😊
そして、それから飴は、
薬として捉えられたそうです。
雨が甘味として捉えられるようになったのは
江戸時代から、だそうです!
庶民のお菓子であり、独特の派手な服装で、歌ったり踊ったりして、にぎやかに飴を売り歩いていたようです✨
そして、現代では、
のど飴のような、薬としての飴と、
甘味として飴が、
二つある状態になりました✨
次回、飴を舐めるときは、
奈良時代に想いを馳せながら、
食べたいと思います✨
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