るっくばっく!

歴史上の人物について☺️✨

むかちんpresents:人の魅力を引き出す天才!ユーベル・ド・ジバンシィ

こんにちわ、こんばんわ😆✨

むかちんです🌸✨


本日は、ファッションの歴史-ver7-


GIVENCHYのデザイナーである

ユーベル・ド・ジバンシィ

を紹介します☘✨





◆生い立ち


1927年、フランスのプロテスタント貴族の家庭に生まれ、父は公爵の称号を持ち、母方の祖父はゴブラン&ボーヴェ・テキスタイル・ワークショップの所長を務めた芸術家である。


ジバンシィの才能は、8才能頃から

開花がみられていたそうです。


パリ万博にて、

大きな影響を受けたジバンシィ。


貴族の身分に生まれたジバンシィは家族から反対をされましたが、

最終的には説得をし、デザイナーへの道を歩みだします。



その後、数々の有名デザイナーのもとで修行し

若干24歳の時に、ジバンシィのメゾンを立ち上げます✨


ファーストコレクションでは、

「セパレート」を生み出します😆✨


その後も革新的なアイテムを次々と生み出します。



そんなジバンシィにはデザイナーとして数々の賞が授与されました。


中でも特筆すべきなのが1978年に贈られたゴールドシンプル賞、

1979年のパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー、1980年の男性ベストドレッサー、

1983年のレジオンドヌール勲章などがあります。


デザイナーとしてだけではなく、

経営者としても活躍しました。



その後、1995年にメゾンから手を引きます


このファッションショーの直前、

「服を作るのはやめるが、発見することはやめない。人生は本のようなもの。いつページをめくるかわきまえていないと」

と友人に語ったといいます。




◆オードリーヘップバーンとの友情


女優オードリー・ヘプバーンとは「麗しのサブリナ」(1954年)で衣装を手がけて以降、

仕事の上でも個人的にも親交を深めました。


「麗しのサブリナ」後は、

7本の映画でも衣装を手がけ、

『ティファニーで朝食を』でのヘプバーンの黒のシースドレスなど、映画史に残る装いを生み出し続けました。



ジバンシィは彼女との友情を「結婚のようなもの」と語っています。


一方、ヘプバーンは相手を「服飾デザイナーを超えた個性の創作家」と表現しました。




数々の女性に愛されたGIVENCHY

1人の天才によって作り上げられましたが、

今日においても、未だその魂は

語り継がれているといいます。